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お得な情報満載コラム 投稿日:2017年6月15日
2.「家賃対応に対して賃貸オーナーができることは?」 ハウス

一部の大手企業では景気の良い話も出てきているようですが、庶民感覚では物価や税の負担は増えている状況で、増えない給料や非正規労働者の増加、ボーナスカットという企業も増えてきている中で、日々の生活費が払えなくなり、家賃滞納という事態に陥ってしまう人達が実は少なくありません。
そうなってしまっては、管理会社も家賃の催促等の手間がかかり、賃貸オーナーとしても賃料が入ってこなければ予定している修繕や設備交換などの計画に影響が出てきてしまったり、最悪の場合入居者が生活苦で自殺してしまったり、ということも考えられ、入居者・管理会社・賃貸オーナーそれぞれにとっても良いことがありません。
ではどうすれば良いかというと、管理会社や賃貸オーナーもただ部屋を貸しているだけ、という意識ではなく、部屋を貸すことによって入居者の生活を、人生を支えているという意識を持つことがこれからは必要なのではないかと思います。

例えば、「住宅手当緊急特別措置事業」といった失業などの理由で家賃の支払いが困難になってしまった方への家賃補助を行う行政の制度があります。
もし家賃滞納者が出てしまった場合は、このような行政の手当や補助についての案内を配布したり、なにかできることはないかと親身に相談に乗ってみる、ということができるのではないでしょうか。
本業がある賃貸オーナーにはなかなか難しいかもしれませんが、こういったことに対する責任も今の時代は賃貸オーナーもゼロではないと思います。
なにより、家賃滞納の状態のままというのは様々なリスクが考えられ、そのままにしておくのは絶対に良くありません。賃貸オーナーとしてもできる限りのことはするべきでしょう。
そしてそういった行動は、すぐに良い方向には結びつかないかもしれませんが、ここの物件は賃貸オーナーがよくしてくれる、と評判が伝わり、それがひいては入居者増に繋がる、という可能性もゼロではありません。