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お得な情報満載コラム 投稿日:2017年6月15日
1.「賃貸経営では退去時のヒアリングが収益改善のチャンス ヒアリング

賃貸物件の収益改善にはなによりもまず、物件の価値を高めることです。
しかし物件の価値を高めるといっても、様々な方法があります。
ある程度年数が経っている物件であれば、設備交換や修繕またはリフォームの際に、思い切って今流行りの内装や設備にしてしまうのも物件の価値を高める方法ですよね。
ただ、そこまでとはいかなくとも日々細かなことから少しずつ改修・改善を繰り返していけば、そんなに大きなお金をかけていないのに、いつの間にか空室が減った、長期入居が増えた、ということになるのではないでしょうか。

そこで重要なのが『退去時のヒアリング』です。
賃貸オーナーとしては、入居時は空室が一つ減って嬉しいもの、そして退去時はこれから空室になってしまう上に現状復旧工事をして、また新たに募集をかけないと…と憂鬱なものですが、実はこの退去時こそが、物件の価値を高める大きなチャンスなのです。
普段、入居者は自分の生活が脅かされるほどの事や、目に余る事、例えば集合ポストやゴミ置き場がぐちゃぐちゃになっていたり、深夜に騒ぐ住人がいるといった場合は管理会社に連絡をして、賃貸オーナーとしてもその時にどんな問題があるか分かります。
しかしそこまでいかないような小さな問題、ここにこういうものがあると便利だな、ここはこうした方が良いと思うのに…といった事まではなかなか言ってくれません。
けれど、これから退去するという住人にとっては、今まで住んでいたからこそ分かる事がなにかしらあるはずです。しかもこれから退去するのでマイナス面でも最後だから言いやすいということもあります。
そしてそうやって退去時に聞いた物件のマイナス面を、できる限り少しずつでも無くしていくことができれば、自然と物件の価値が上がり、空室が少なくなり、長期入居も増え、収益改善に繋がる、ということになります。
憂鬱で面倒かもしれませんが、退去時のヒアリングはぜひ積極的に立ち会いましょう。